ノース・ノード(ドラゴンヘッド)

ノース・ノード(ドラゴンヘッド)

ノース・ノード
ドラゴンヘッド
西洋占星術・ホロスコープ事典

「ノード」とは、ノース・ノード(ドラゴンヘッド)の通称名です。サウス・ノード(ドラゴンヘッド)も同じノードですが区別されています。

ノース・ノード/ドラゴンヘッドとは?

の昇交点のことをノース・ノード、ドラゴンヘッドと言います。
月の軌道(白道)と太陽の軌道(黄道)の交差点が月の昇交点です。

ノース・ノード(ドラゴンヘッド)のちょうど180°逆になる位置は、サウス・ノード(ドラゴンテイル)(Dragon’s tail)、降交点と呼ばれ、記号はノース・ノード/ドラゴンヘッドの逆さまとなります。サウス・ノード(ドラゴンテイル)

「社会との繋がり」を意味

ノース・ノード(ドラゴンヘッド)の基本的な意味は、人間関係、またはその結合や繋がりを表します。
尚、アスペクトによっては、金星木星と同じような意味を示します。逆の、サウス・ノード(ドラゴンテイル)では、火星土星と同じような意味を示します。

尚、ノース・ノード(ドラゴンヘッド)、サウス・ノード(ドラゴンテイル)のホロスコープでの読み方、占断は非常に難しく、西洋占星術上でも定義が明示されていないこともあり、占断時はこれらを省略したり、ホロスコープ図上に表示させない場合があります。特に、初心者の方は、ノース・ノード(ドラゴンヘッド)、サウス・ノード(ドラゴンテイル)は占断時に省いた方がよいでしょう。

現世と過去世

ノース・ノード/ドラゴンヘッドは、過去世での良い行いが、現世で幸福を得ることを示し、サウス・ノード/ドラゴンテイルでは、過去世での悪い行いが、現世での問題や不幸に繋がることを示しています。

天文学上の解説

公転する2つの星の軌道が、ある基準面と交わる2つの点のことを交点(こうてん、orbital node)と言います。この基準面は、地球を周回する軌道を描く星(地球周回軌道・地心軌道と言う。ホロスコープ上では月のみが該当)を赤道面、太陽を中心に周回する星(太陽周回軌道・日心起動と言う。ホロスコープ上では、太陽と月以外の惑星が該当)は黄道面が用いられています。尚、軌道傾斜角が 0° の軌道には、交点は存在しません。基準面に対する南北は、地球の地軸の南北に合わせられているのが基本です。
ちなみに、春分点は、太陽を地球周回軌道の星とみなした場合の赤道面に対する昇交点となります。

  • 昇交点(Ascending node, North node):星の軌道が南半球から北半球に向かって北向きに交差する点
  • 降交点 (Descending node, South node):北半球から南半球に向かって南向きに交差する点
  • Line of nodes:星の軌道面と、基準面との交線(昇交点と降交点を結ぶ直線
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