ガーネット

パワーストーン・天然石意味効果解説事典 – ガーネット
和名:柘榴石(ざくろいし)

アルマンディンガーネットロードライトガーネットオレンジガーネットグリーンガーネットスペサルタイトガーネットデマントイドガーネットスターガーネット

心身の健康・気力アップのパワーストーン

ガーネットの意味には、努力する人を応援する、エネルギーを高める、持久力を高めるなどというものがあります。

天然石としてのパワーには、強い活性作用があり、持ち主に「ここぞ」という時に力を与えます。恋愛においては、告白をする勇気がない時、日常生活・社会生活の中でやるきのない時に効果的です。

また、“気”をコントロールしてくれるパワーストーンでもあり、愛情が強すぎて制御不能になったり、嫉妬心に悩まされたりするとき、またその傾向がある人、人の好き嫌いが激しい人など恋愛や社会の中での人とのコミュニケーションを円滑に、平穏にさせてくれる意味も持つ石です。意志を強くするだけでなく、精神力を強化し勇気を与えてくれる効果もあります。

“実りの象徴”という意味もあり、目標・夢・希望に向かって努力し邁進する人に力を授けるサポートの天然石でもあります。

誕生石  1月
石言葉  真実・友愛

ガーネットという名は10種以上の鉱物の総称で、成分によって種類がさらに分かれていきます。パワーストーンでは、それぞれに呼び名があり、色別に種別されています。また、種別によって特に強調される意味と効果、異なる性質が出てきます。


ガーネットの効果

  • 心身の健康
  • エネルギーの活性化
  • 持久力を高める
  • 努力する人をサポート
  • やる気アップ、やる気がない時
  • 人とのコミュニケーションにおいて勇気が欲しい時
  • 心臓、血管などの循環器
  • デトックス効果

特徴・使い方・使用上の注意・浄化方法

ガーネットは宝石としても有名でとても人気のある石です。パワーストーンではブレスレット、ネックレス、ペンダントが代表的です。ピアス、イヤリング、ブローチなどさまざまな装飾品になるのは、形状の加工がしやすく、加工後の強度もある天然石の特徴があるためです。ただ、水晶のようなクラスターなど原石のままの状態で扱われることは稀です。

代表的なアルマンディン・ガーネットでは、鉱物学的に天然石にしては高い比重に対して硬度が低めであるため砕けやすい特徴が出てきますが、パワーストーンとしての使用、装飾品としての使用においては大きな問題にはなりません。扱いやすい天然石です。

– 色

赤色・ワイン色・赤褐色・オレンジ色紫色黒色黄色など(種別によって大きく異なる)

– 主な産地

ブラジル・インド・スリランカ・マダガスカル

アルマンディン・ガーネットは、ほぼインド産となっています。

– 使用上の注意

パワーストーン・天然石としては扱いやすい石で特に注意点はありませんが、直射日光に当てると変色・退色する可能性がある石もあります。

浄化方法

クラスター・さざれ

日光 月光 セージ
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組み合わせて相性の良いパワーストーン

  • アマゾナイト … マイナスエネルギーをプラスエネルギーに変換。苦労を結果に転換。

ガーネットの語源、歴史、言い伝え

世界各地で“神聖な石”とされ、特に西洋の歴史の中では「血の石」と呼ばれたガーネットは、戦いの守護石として大切にされてきました。天然石を粉末にして傷の手当にも用いられ、心臓や血管などの循環器系の病に効果的とされています。

大切な人との別れの際、“再会の誓い”として互いにガーネットを贈り合う伝承もあるようです。

ヘレニズム時代と呼ばれる紀元前300年~30年頃のギリシャから大体的に使われはじめ、アレキサンダーはインドまで遠征した歳、大量のガーネットを自国に持ち帰ったという歴史があります。

ローマ時代に入るとガーネット人気は衰えたのですが、中世ヨーロッパで再びガーネットが大流行します。この頃、バイロープと呼ばれる血のような赤色を呈するガーネットが発見、たちまち大人気となり産出されるようになりました。しかししばらくすると、周辺諸国では良質なガーネットは採掘され尽くされてしまい、替りにチェコの「ボヘミアンガラス」(切子ガラスの工芸品)が誕生したとされています。

古代エジプトでは、ガーネットに彫刻をし特別で強力な護符として使用されました。旧約聖書に登場する祭司は“真理を司る石”としてガーネットを身につけていた記録が残っています。

前述しましたが、中世ヨーロッパの兵士は戦の守護石としてお護りにし戦場に趣いています。これは、怪我や病気から身を守り生きて帰る意味と効果を示すパワーストーンに関わる史実となっています。

日本では、アルマンディン・ガーネットが“ざくろ”に似ていることから、そのまま“柘榴石”’(ざくろいし)と呼ばれるようになりました。

Garnet という英語表記は、ラテン語で“種子”を意味する“Granatus”から由来されています。


鉱物学

ガーネットは鉱物学的には珪酸塩鉱物のグループ名となり、単体の天然石としての名称ではありません。このため、鉱物データはほとんど同じになりますが、一部で大きく異なってきます。

下記の鉱物データはガーネット系に共通する特徴となる事項を中心に挙げております。

英名 Garnet
和名 柘榴石(ざくろいし)
分類 珪酸塩鉱物
化学式 種別によって異なる
結晶系 立方晶系(稀に正方晶系の種類がある)
へき開 なし
モース硬度 7~7.5
光沢 ガラス光沢
赤色・赤褐色・赤暗色・オレンジ色・黒色・紫色など種別によって異なる
条痕 白色
比重 3~4 種別によって異なる
屈折率

ガーネット種類一覧表

パワーストーン名 鉱物名・天然石名

アルマンディンガーネット

アルマンディン
鉄礬柘榴石
てつばんざくろいし
ワイン色
赤~赤褐色

ロードライトガーネット
バイロープ・アルマンディン・ガーネット

アルマンディン
+
パイロープ
苦礬柘榴石
くばんざくろいし
赤色
赤紫色
赤褐色

オレンジガーネット
ヘソナイト
グロッシュラーガーネット

グロッシュラー
灰礬柘榴石
かいばんざくろいし
オレンジ
朱色
グリーンガーネット ウバロライト
灰クロム柘榴石
はいくろむざくろいし
緑色
スペサルタイトガーネット

 スペサルティン
満礬柘榴石
まんばんざくろいし

オレンジ色
茶褐色
デマントイドガーネット

アンドラタイト
灰鉄柘榴石
かいてつざくろいし

薄黄緑色

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スターガーネット

インクルージョン(内包物)により星形に光を放つ(スター効果)ガーネットのことを特に「スターガーネット」と呼ばれています。石の成分構造とカットの仕方が相まって、石に光を当てたとき、石の表面の光の筋が4条ないしは6条(条:光の線の数)に見えるものです。

ガーネットは前述の表のような鉱物的な分類があり、パワーストーンとしての意味、効果も異なりますが、スターガーネットは、天然石としての光の効果のみの特徴を指しているものです。このため、スターガーネットとして特筆すべき意味、効果はなく、外見上のみの種別となってます。

スターガーネットは、ほとんどの場合、アルマンディンガーネットとなります。パワーストーンとしての効果、意味はスターガーネットとなったからといって力や効果に大きな変動はありません。意味、効果はアルマンディンガーネットと同じ解釈で結構です。

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アルマンディンガーネット

このアルマンディンが代表的なガーネットになります。赤暗色、ワイン色のものです。

このアルマンディンは通常、不透明ないしは半透明ですが極希に透明色系で美しく輝く天然石が採掘されることがあります。

意味・効果は前項で記した通りで、ガーネット系パワーストーン全種の基本的な意味、効果のベースとなっています。

基本的に、ガーネットはこのアルマンディンとバイロープの2つに大きく分類されますが、肉眼ではその差異を確認することができません。市場に出回るワイン色系のガーネットは、ほとんどアルマンディンとなっています。

アルマンディンはロードライトガーネットと見た目の区別がつきません。肉眼では確認できず、拡大鏡や顕微鏡で石の組成を見て初めて区別できます。

鉱物データ

英名  Almandine
和名  鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)
分類  珪酸塩鉱物
化学式  Fe3Al2(SiO4)3
結晶系  立方晶系
へき開  なし
モース硬度  7~7.5
光沢  ガラス光沢
 赤色・暗赤色・ワイン色
条痕  白色
比重  4.05
屈折率  1.83

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オレンジガーネット

別名:ヘソナイト・ヘッソナイト

ガーネットの中でも特に肉体的なエネルギーの意味があります。生命力を高め、健康を促進し、肉体と精神の両方にエネルギーを与えるパワーストーンです。

体で感情を表現するクリエイティブなお仕事、演劇や音楽などをされている方に特に効果的です。

名前の通り、透明感のあるオレンジ色をしています。赤みが強いと「シナモンストーン」、褐色が強いと「ヒヤシンス」と呼ばれる場合があります。

ここでは便宜上、パワーストーンとして流通していることが比較的多い「オレンジガーネット」の名称にしていますが、ヘソナイト、ヘッソナイトと呼ばれることもあります。多種多様なガーネットの中でグループ分けするなら「グロッシュラーガーネット」の分類に入ります。

稀に、シトリンのような金色に輝く「ゴールデンガーネット」という天然石も採掘され流通しています。パワーストーンの効果はガーネットで見ためはシトリンという一風変わったガーネットです。

また、「ツァボライト」と呼ばれる非常に美しい石があります。これはパワーストーンと言うより宝石の部類です。ツァボライトは主にケニアとタンザニアで産出され、石の成分にバナジウムが入り込んでいます。これにより、エメラルドを超えると言われる美しい緑色の輝きを放ちます。「ツァボライト」とは、産出地となっているケニアにある「ツァボ国立公園」にちなみ、当時の有名な貴金属会社ティファニーの社長プラット氏が命名されたのがルーツとなっています。ツァボライトはパワーストーンとして利用されるより宝石として取り扱われています。

オレンジガーネットの効果

  • 生命力を高める
  • 免疫力を高める
  • 心身のエネルギー活性化
  • 体を使った表現力を高める
  • 精力を高める
  • 子宝

鉱物学

オレンジガーネットは「灰礬柘榴石」という鉱物名となります。英語の「grossular」(グロッシュラー)は、西洋スグリ「Grossularia」から由来された名称です。

主な産地はスリランカ・ケニア・イタリア・メキシコ・カナダ(ケベック州)ですが、日本では福島県伊達市霊山町や長野県川上村の甲武信鉱山、福岡県篠栗町などでも産出されます。

英名 Grossular (グロッシュラー)
和名 灰礬柘榴石(はいばんざくろいし)
分類 珪酸塩鉱物
化学式 Ca3Al2(SiO4)3
結晶系 立方晶系
へき開 なし
モース硬度 6.5~7.5
光沢 ガラス光沢
オレンジ色
条痕 白色
比重 3.61
屈折率 1.74

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ロードライトガーネット

別名:グレープガーネット
和名:薔薇石(ばらいし)

ガーネットが持つ意味の中でも特に恋愛に強いパワーを持つ石です。また、肉体面には免疫力を高める強い効果があります。エネルギー不足を解消し、心身共に元気と勇気を与えてくれるパワーストーンです。

ロードライトガーネットは、アルマンディンと比較して透明感のある赤紫色をしています。これは、天然石の成分としては、アルマンディンとパイロープ(苦礬柘榴石/くばんざくろいし)の2種類となっているからです。

特にみずみずしい発色をする天然石を「シベリアングレープガーネット」と呼ぶことがあります。

ギリシャ語の「Rhodo」(薔薇)と「Lite」(石)が名前の由来です。

鉱物学

チェコのボヘミア産のパイロープは18世紀から19世紀にかけて名産物として大人気を博し「ボヘミアンガラス」として現代も貴重なものとなっています。

パイロープという名は、ギリシャ語で炎のように燃える赤色を意味する言葉から由来しています。パイロープをろうそくの明かりにかざしたときの見える色から、この呼名が付いたとされています。

英名 Pyrope
和名 苦礬柘榴石(くばんざくろいし)
分類 珪酸塩鉱物
化学式 Mg3Al2(SiO4)3
結晶系 立方晶系
へき開 なし
モース硬度 7.5
光沢 ガラス光沢
赤色・赤褐色・赤紫色
条痕 白色
比重 3.7
屈折率 1.74

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グリーンガーネット

霊的なマイナスエネルギーを退ける意味を持つパワーストーンです。また、生命の源、自然界の循環システムの象徴でもある緑は、この天然石にも突出した生命力を活性化させる力を持ちます。エネルギーの特性としてはアルマンディンに似ますが、霊的な力は特に異なる効果です。

植物の緑色は人の目に優しく、落ち着きと癒しを与えるのと同様、グリーンガーネットの緑色も持ち主に落ち着きと癒しを与えます。

鉱物学的には、ウバロライト(ウヴァロヴァイトとも表記される。和名では、灰クロム柘榴石/はいくろむざくろいし)という種類の鉱物を主体に、オレンジガーネットと同じグロッシュラー(灰礬柘榴石/はいばんざくろいし)が加わったものとなります。

ウバロライトの名称は、ロシアの学者で政治家でもあった、セルゲイ・ウヴァーロフ(Sergey Uvarov)に由来しています。

鉱物学

英名 Uvarovite
和名 灰クロム柘榴石(はいくろむざくろいし)
分類 珪酸塩鉱物
化学式 Ca3Cr2(SiO4)3
結晶系 立方晶系
へき開 なし
モース硬度 6.5~7.5
光沢 ガラス光沢
緑色
条痕 白色
比重 3.42~3.79
屈折率 1.865

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スペサルタイトガーネット/スペサルティン

“秘めた情熱”という意味を持つパワーストーンです。非常に稀で貴重な宝石、天然石となっており日本国内で流通することはあまりありません。

ガーネットの中でも、特に人の内面に強く働きかけ、精神面から人の活力を強化、増大させる効果があります。

オレンジ色からブラウンの色を呈した美しい輝きを持つ天然石で、特にオレンジ色が強いものは「マンダリンガーネット」と呼ばれることがあります。

鉱物学

鉱物学的には「満礬柘榴石(まんばんざくろいし)」と呼ばれる鉱物となります。スペサルティン、スペッサルティンなどとも呼ばれています。

スペサルタイトガーネットという名前の由来は、ドイツの地名「Spessart」から来ています。

スペサルタイトガーネットの成分は、スペサルティンの他に、アルマンディン(鉄礬柘榴石/てつばんざくろいし)、バイロープ(苦礬柘榴石/くばんざくろいし)が含まれることがあります。

主な産地に、スリランカ、ブラジル、マダガスカル、パキスタン、中国福建省があります。産出時は花崗岩、ペグマタイトの中からとなるのが特徴的です。

英名  Spessartine
和名  満礬柘榴石(まんばんざくろいし)
分類  珪酸塩鉱物
化学式  Mn3Al2(SiO4)3
結晶系  立方晶系
へき開  なし
モース硬度  7~7.5
光沢  ガラス光沢
 オレンジ色・茶褐色・灰色
条痕  白色
比重  3.78~4.28
屈折率  1.795

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デマントイドガーネット

ダイヤモンドのような虹の輝きを放つ大変美しい天然石です。これはパワーストーンとして流通することは滅多にない上、宝石としても非常に稀少で、価格も付けられないような高価な石です。

ダイヤモンドよりデマントイドガーネットの方が光の分散度が高く、宝石の中でも高い評価があります。これは、インクルージョン(内包物)に細い毛状の石綿(ホーステイルと呼ばれています)が入ることから、更に美しさを増す要素となっています。

デマントイドガーネット(Demantoid Garnet)という名前の由来は、ダイヤモンドのような輝きがあることから命名されました。この命名は1878年にされたと言われており、世界中の宝石コレクターからは、その希少性と美しさから非常に高い人気を現代でも誇っています。

鉱物学

鉱物学的には「アンドラダイト」(灰鉄柘榴石/かいてつざくろいし)と主体とした鉱物となります。成分としては、カルシウムと鉄分を多く含む柘榴石(ざくろいし/ガーネット)となります。

デマントイドガーネットはロシアのウラル山脈で初めて発見され、その後、ザイール、ケニアなどでも発見され現在でも産地となっています。

英名  Andradite
和名  灰鉄柘榴石(かいてつざくろいし)
分類  珪酸塩鉱物
化学式  Ca3Fe2(SiO4)3
結晶系  立方晶系
へき開  なし
モース硬度  7
光沢  ガラス光沢
 黄緑色・赤褐色
条痕  白色
比重  3.9
屈折率

 1.76~1.82

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