水晶(クリスタル・クォーツ)

パワーストーンのフラッグシップ “マザーストーン”

パワーストーンの代表格。世界中の各地で古代から神聖な石とされる水晶(クォーツ)。強力な浄化力、エネルギー・パワーを強化、調和させることのできる万能なパワーストーン。

パワーストーンセラピスト、愛好家では「水晶に始まり水晶に終わる」とも言われる。まずは持っておきたい一品。

  • 和名:水晶(すいしょう)
  • 英名:Quartz
  • 通称名:水晶(クォーツ)・クリスタルクォーツ・単に、クリスタル、クォーツ
  • 国語辞典による定義:無色透明で結晶の形がはっきりとしている石英
  • 石言葉:調和・純粋・完璧・浄化・能力(他にも諸説あり)
  • 誕生石:4月
  • 占星術:山羊座・水瓶座・魚座(諸説あり)
  • 語源:古代ギリシャ語で氷を意味する「krystalos(クリスタロス)」古代ギリシャでは、水晶(クォーツ)は極度に凍って溶けなくなったもの、“氷の化石”と考えられていた。
  • 色:透明・白(他の色は、石英以外の金属等の物質が混入するなど主成分は同じでも名称が変わる。紫=アメジスト、黄=シトリン、ピンク=ローズクォーツ、黒褐色=スモーキークォーツ、など)
  • 基本形状:六角柱
  • パワーストーンとしての主な形態:ブレスレット・ペンダント・クラスター・勾玉・玉・ポイントなど様々

水晶(クォーツ)の歴史・世界背景

  • 水晶(クォーツ)は世界中の至るところで採掘されることから、各地で古代より神聖な石として用いられてきた。
  • 古墳時代から弥生時代には勾玉(まがたま)や玉が使われ、お守りや宗教的儀式、政治に用いられた。その後も水晶(クォーツ)を御神体とする神社がいくつもできている。(奈良県甲府市の珠緒神社が有名)
  • 奈良の東大寺、正倉院には、水晶加工品、粉末水晶(石英)が薬として保管されている。
  • 古代アトランティス文明は、水晶(クォーツ)のパワーで支えられていたという伝説がある。しかし、そのパワーを邪悪な用途に利用しようとした為、「水晶を通した念は自らに還る」という特性が作用し一夜にして文明が滅んだ。

水晶が持つパワーと効果

  • 祈願成就:願いを水晶(クォーツ)が投影し成就させる力を発する。
  • 精神安定化、不安除去、不眠解消、安眠
  • 気持ちを落ち着かせ、マイナスな思考、イメージを抑制。
  • 浄化:他のパワーストーン・人体・精神・オーラ・空間などを浄化
  • 水晶(クォーツ)には、“本来あるべきではないもの”を排除しようとする性質を有す。
  • 調和
  • 他のパワーストーンの力の加減を調整し安定化(使用例)ブレスレットなど他の複数種類の石を組み合わせる時に間に挟む
  • エネルギーの増強
  • 精神的なエネルギー、他のパワーストーンのエネルギーなどを増強
  • 解毒、患部や傷の修復
  • 体内の毒素排出、細胞活性化を助ける。爪、髪の生育促進にも。
  • 霊的能力の増強(祈祷、瞑想に利用すると効果的)
  • 空間波動調整、ヒーリング(水晶(クォーツ)は一定したエネルギーを放出)
  • 護身(邪悪な気、霊的な力を吸収。身に着けている水晶(クォーツ)が身代わりになることも)

使用上の注意

  • 水晶(クォーツ)は硬く、傷が付きにくい(ダイヤモンド→トパーズ→サファイアの次に硬いとされる)、また、水、塩分にも強いので基本的な使い方において特に注意することはない。
  • 無色透明の水晶(クォーツ)玉、ブレスレットの丸ビーズは太陽光を集める「レンズ効果」があり、保管時は太陽光が直接当たらないようにすること(燃えやすいものがあると引火)、皮膚へ火傷を負わさなように注意が必要。
  • 水晶(クォーツ)を通した念、気は持ち主に還る性質があるため、邪念を抱くと自らに災いが起こる危険性を持つ。

浄化方法

水晶には自浄作用があるため基本的には浄化は不要。

ただ、購入直後や、願い事が叶ったり、水晶(クォーツ)が守ってくれたり石のパワーを使ったと感じた時には浄化を。

水晶(クォーツ)に適した浄化方法

  • 日光
  • 月光
  • セージ

組み合わせの良いパワーストーン、悪いパワーストーン

「万物を調和させる石」と呼ぶくらいですから、組み合わせの悪い石はありません。

水晶(クォーツ)は単体で使うか、他の複数種類の石を組み合わせる時の“調和石”、”調整石”として利用することが多い。

品質ランク区分

A~AAAAA(5A、SAとも表記される)の5段階。AAAAAが最高級。
石そのものの透明度などを示すこのランクの他、産地が重要視される。

水晶(クォーツ)の産地

水晶(クォーツ)は産地ごとに特徴があるため、パワーストーンの中でも特に産地が重要視され希少なものは高級品となっている。

「ヒマラヤ水晶(クォーツ)」と特に呼ばれる言わば水晶(クォーツ)のブランド。広いヒマラヤ山脈の中でも特に秘境、聖地で採掘できるものは、その地名が付され特に高級品とされる。

天然水晶と人工品について

水晶(クォーツ)は工業生産が可能ですが、地球上の埋蔵量が多く、世界各地で採掘されるため、装飾品、パワーストーンで使用される小さなもの、クラスターなど天然状態のものでは人工品はないと思って構わない。(*シトリン[黄水晶]は要注意)

直径が15cmを超える大きなものでインクルージョン(内包物。特に白いもやのようなもの)が一切なものは非常に稀であるため、人工品の可能性が高い。

水晶(クォーツ)の成分、二酸化ケイ素は、ガラスの主成分でもある。(ガラスは副成分は、酸化ナトリウム[Na2O]、酸化マグネシウム[MgO]、酸化カルシウム[CaO2]、酸化ホウ素[B2O5]、酸化リン[P2O5]など)水晶(クォーツ)の粉末とガラスを溶解して混ぜ成形したものを「練り水晶」、「溶練水晶」と呼ぶ。また、水晶(クォーツ)の“種”となるものを特殊な釜などの容器に淹れ、人工的に結晶化させ大きくした「合成水晶」もある。いずれも手間がかかるため、装飾品、パワーストーンなど細かく一定のサイズを必要としないものは天然採取した方が安価であるという。

玉状水晶(クォーツ):天然石の見分け方

  1. 白い紙に髪の毛ほどの細い直線(0.1mm程度)を置く。直毛な髪の毛を置いても良い。
  2. その上に水晶(クォーツ)を置く
  3. 上からのぞき込む
  • 線の一部分が2重になって見えれば天然物。(ダブリングと言う水晶(クォーツ)独特の光の屈折による)何度か方向を変えて見て一度でも確認できれば可
  • 径が30mm以下の玉では判別が難しい。
  • 人工品の内、実際に結晶化させて製造したものはダブリングが見えてしまう。
  • 天然の水晶(クォーツ)玉は中に映る像が逆さまに見えるというのは俗説に過ぎない。

鉱物データ

  • 化学式:SiO2(二酸化ケイ素)
  • モース硬度:7.0
  • 分類:シリカ鉱物
  • 光沢:ガラス光沢
  • 条痕色(粉末にした時の色):白
  • 形状:六方晶系
  • へき開(特定方向への割れ安さ):なし

科学的な豆知識

  • 二酸化ケイ素の通称名は「石英」(せきえい)形状によって「硅砂・珪石」とも呼ばれる。
  • 石英の中でも特に結晶化され美しい形、色になったものを「水晶(クォーツ)」と呼ぶ。一般的に「石英」と呼ぶ時は結晶化されていない砂状のもの、岩石などに成分と含まれる場合。
  • 地底奥深くにある水(熱水)に含まれる二酸化ケイ素が徐々に結晶化したものが水晶(クォーツ)。
  • 硅砂は砂漠や砂丘の砂の主成分。
  • 人工的に生成することも可能。
  • 火打石に使われた「チャート」(chert)と呼ばれる堆積岩(海に生息する放散虫・海綿動物の殻や骨が海底に蓄積した岩石)の主成分も二酸化ケイ素
  • 二酸化ケイ素は別名、シリカ・無水ケイ素とも呼ばれる。理科の実験で使う「石英ガラス」が工業製品として有名。顔料や歯磨き粉に含まれる成分でもある。
  • 石英は固く、金属や他の柔らかい石の表面を傷付ける。このため、細かい粉末状の石英は研磨剤として使用される。(歯磨き粉の成分表をご覧になってみてください)
  • オパール(Opal)は主成分は二酸化ケイ素(約90%)と水(約10%)であり、水晶(クォーツ)と同じ酸化鉱物(ケイ酸鉱物)に分類される。
  • 時計に「Quartz(クォーツ)」と表記されているものは、水晶(クォーツ)発振器(水晶(クォーツ)に圧力が加わると電気が発生する性質を利用したもの。初期のアナログ・レコードの針は水晶(クォーツ)だった)で1秒の長さを計測している。時計の他、テレビ、CD/DVDプレーヤー、パソコン、携帯電話、自動車など多くの電化製品、工業製品に利用されている。

サイドストーリー

  • 水晶(クォーツ)は1mm成長するのに約100年かかる。
  • 日本の国石は水晶(クォーツ)。
  • 山梨は日本最大の水晶産出地でしたが現在は掘り尽くされ、商業採掘は行われていない。
  • 山梨には腕の良い水晶加工職人が多く明治時代には海外に水晶加工品が多く輸出された。
  • 日本では昔、「水精」と呼び、精霊が宿るとされた。

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