ケルト十字

タロット占い・カード意味解説事典
スプレッド – ケルト十字

ケルト十字

ケルト十字ケルト十字は10枚のタロットカードを用いるスプレッドです。展開の順序はやや複雑です。
紀元前6世紀頃から、ヨーロッパに広く分布していたケルト人が信仰していた、十字に円を重ねた十字架をモチーフにされたスプレッドです。

ケルト十字は代表的なスプレッドの一つで、タロットカードが世に誕生した時からあるものという説や、ライダー・ウェイト版を作り「黄金の夜明け団」を率いたアーサー・エドワード・ウェイト氏が考案したという説などがあります。

ケルト十字は、ほとんどの問題について占うことができる万能なスプレッドです。しかし、展開するタロットカードの枚数が多いため、一枚一枚のカードの意味に拘り過ぎてしまうと、全体の解釈、リーディングがまとまらなくなってしまいやすいので注意が必要です。

タロットカードの展開のポイントは、一番始めに、十字の中央、現在の位置からとなり、続けて、②問題・障害と展開します。ケルト十字においての各カードの意味は次の通りです。

⑤過去~①現在~⑥未来 はスリーカードと同じリーディングとなります。

②問題・障害は、①現在で示される現在の状況に対して問題、障害となっている事柄を示します。尚、この位置のみ、タロットカードの正逆は問いません。カードが示す定義、意味全体からリーディングします。

③は顕在化されている意識、④は潜在的にある意識を示します。また、意識ではなく、単に、顕在しているもの、潜在的にあるものを示すものでもあります。占う内容に応じて解釈の使い分けをします。

⑦は、①現在と重複するように見えますが、より限定的に、占う対象の人の立場と現状を示すと同時に、⑧周囲・環境で示される、占う対象の人に関わる人との関係性とその状況を示します。また、人が直接関わらない⑦現況と⑧環境について解釈することもできます。

⑨は今後の展望を示します。占う対象についての限界を示しますが、この限界が占う対象の人の希望の実現の度合いにもなります。また、状況の進展がどうなっていくのかを知ることもできます。

⑩最終結果は、前述のそれぞれのリーディングを包括して、最終的な結果を方向性付けるカードとなります。

過去から未来に示される運命の流れが良く、意識面の問題もなく、周囲と環境の面も良いのに、この最終結果のカードだけが悪い意味を示すものになることは少なくありません。リーディングからの結論を導き出す時に、非常に重要な鍵を握るカードとなります。

ケルト十字は基本的なスプレッドではありますが、リーディングが非常に難しいスプレッドでもあります。ケルト十字をきちんとリーディングし占断できれば、タロット占い上級者と言えるでしょう。

私は、このケルト十字をタロット占いにおいて最も使用頻度の高いスプレッドとなっています。

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